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会員個人情報

氏名 西尾勝 (にしお まさる) 西尾勝
所属部・分科 第1部第2分科
選定年月日 平成19年12月12日
専攻学科目 行政学
現職等
  • 東京大学名誉教授
受賞等 国内
  • 藤田賞(昭和50年)
海外
外国アカデミー会員等
主要な学術上の業績

西尾 勝氏は、日本の行政を的確に分析するための基礎概念と学問体系の構築に、大きな貢献をしました。また、都市行政・地方自治の実証的研究において、高い業績を挙げてきました。

行政学における基礎概念の整理は、行政学独自の学問体系を構成する上で不可欠の作業です。特に「行政」の概念を中心とした行政学の基礎概念に関する業績は、その後の日本における行政学の共有財産になっていると評価されます。

さらに、西尾氏の業績は、アメリカや日本の都市行政・地方自治を対象とする研究に及んでいます。なかでも、地方行政の計画機能に着目し、住民参加が持つ機能に視野を拡大した業績は、その後盛んとなるボランティア論や「新しい公共性論」を先取りした成果として、高い評価を得ています。

また、行政学を学問的背景とした、行政・地方自治改革への実践的関わりは、西尾氏の研究の大きな特徴です。

主要な著書・論文
    1. 「アメリカにおける大都市行政の構造」(1~7完)『国家学会雑誌』第79巻3・4号~第80巻7・8号、1965~1967年。
    2. 共編著『現代行政と官僚制』上・下二巻、東京大学出版会、1974年。
    3. 『権力と参加-現代アメリカの都市行政』東京大学出版会、1975年。
    4. 「行政過程における対抗運動-住民運動についての一考察」『年報政治学1974・政治参加の理論と現実』岩波書店、1975年。
    5. 共編著『行政学講座』全五巻、東京大学出版会、1976年。
    6. 『行政学の基礎概念』東京大学出版会、1990年。
    7. 共編著『講座行政学』全六巻、有斐閣、1994~1995年。
    8. 『行政学・新版』有斐閣、2001年。
    9. 共編著『岩波講座・自治体の構想』全五巻、岩波書店、2002年。
    10. 『地方分権改革』東京大学出版会、2007年。
    11. 「チャールズ・A・ ビーアドの市政学と『東京市政論』」『都市問題』後藤新平生誕150周年記念8月号特別増刊『後藤新平「大風呂敷」の実相』東京市政調査会、2007年。
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