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会員個人情報

氏名 伊藤貞夫 (いとう さだお) 伊藤貞夫
所属部・分科 第1部第1分科
選定年月日 平成14年12月12日日
専攻学科目 西洋史学(古典古代史)
現職等
  • 東京大学名誉教授
  • 放送大学名誉教授
受賞等 国内
  • 瑞光重光章(平成21年)
海外
外国アカデミー会員等
主要な学術上の業績 伊藤貞夫氏は、紀元前5・4世紀のアテネにおける(1)手工業・鉱山業・海上貿易業などの経済のあり方、(2)家をめぐる相続などの法制とその実態、(3)ポリスの下部組織を構成する「フラトリア」などの擬制血縁的集団の構造の解明という3つの領域において、古典文献・碑文史料の精緻な分析と緻密な論理構成に基づき、優れた研究成果をあげました。その業績は古代ギリシア史の分野で国際的にも高く評価されています。
主要な著書・論文
  • 著 書
    1. 『古典期のポリス社会』(岩波書店、1981年)
    2. 『古典期アテネの政治と社会』(東京大学出版会、1982年)
    3. 『ギリシアとローマ ─古典古代の比較史的考察─』(弓削達氏との共編著、河出書房新社、1988年)
    4. 『西洋古代史研究入門』(本村凌二氏との共編著、東京大学出版会、1997年)
    5. 『古代ギリシアの歴史 ─ポリスの興隆と衰退─』(講談社学術文庫、2004年)
  • 論 文
    1. 古典期アテネのフラトリア ─その組織度をめぐって─(「西洋古典学研究」31、1-18頁、1983年)
    2. 古典期アテネのフラトリア ─IG II2 1237の場合─(「史林」71-5、1-37頁、1988年)
    3. 1980年代の古代ギリシア家族研究(「史学雑誌」100-4、55-84頁、1991年)
    4. 古代ギリシアの氏族について ─新説への懐疑─(「史学雑誌」106-11、1-49頁、1997年)
    5. マックス・ウェーバーと古典古代史研究(「思想」910、123-139頁、2000年)
    6. 古代ギリシア史研究と奴隷制(「法制史研究」55、121-154頁、2006年)
    7. ハンガリー科学アカデミー訪問報告(「日本学士院紀要」60-2、 117-134頁、2006年)
    8. ルーマニア・アカデミー訪問報告(「日本学士院紀要」61-2、 107-130頁、2007年)
    9. 比較史の視点—外国史教育の意義と方法—(「日本学士院紀要」62-3、60-71頁、2008年)
    10. 史料研究と学説史—古代経済史の場合—(「日本学士院紀要」64-2、109-140頁、2010年)
    11. Evidence, Theories and the Ancient Economy: A Critical Survey of Recent Work. JASCA Japan Studies in Classical Antiquity. vol. 1, Kyoto, 2011, pp. 5-25.
    12. 村川堅固先生 —我国西洋史学の礎— (「熊本県の近代文化に貢献した人々—人と功績と—(平成23年度近代文化功労者)」23-36頁、熊本県教育委員会、2011年)
    13. 古代ギリシアへの誘いの試み—岩田靖夫『ギリシア思想入門』を読む—(「UP」 No. 483、7-12頁、2013年)
    14. 永井 博会員(大正10年-平成24年)(「学問の山なみ 第八 —物故会員追悼集—」366-367頁、日本学士院、2015年)
    15. 一思想家の古代ギリシア史像—仲手川良雄『古代ギリシアにおける自由と社会』を読む—(「季刊 創文」19、10-12頁、2015年)
リンク

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