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会員個人情報

氏名 原實 (はら みのる) 原實
所属部・分科 第1部第1分科
選定年月日 平成12年12月12日
専攻学科目 インド古典学
現職等
  • 東京大学名誉教授
受賞等 国内
海外
  • パドマ・ブーシャン勲章(インド政府)(2009年)
外国アカデミー会員等
  • スウェーデン王立学士院外国人会員(文学、歴史、古代学部門)(1990年)
主要な学術上の業績

原 實氏は、前世紀欧州に成立したサンスクリット文献学の方法によって、古代インドの宗教、文学の文献を中心に研究を進めました。そしてわが国で初めてMahābhārataとRāmāyanaとを入念に研究し、これら2大叙事詩の中からtapas(苦行)の語の全用例を集め、それらを文脈の性格に従って分類整理し、『古典インドの苦行』と題する学位論文を作成、この書によって古代インドの苦行者の実態、その動機、目的等が明らかにされ、インド宗教史研究に多大の貢献をしました。その後も数多くの論文を発表しており、内容の高度な専門性と、その殆どが欧米において英文で発表されているため、わが国において知られることが稀ですが、海外で高く評価されています。

主要な著書・論文
  • 著 書
    1. 古典インドの苦行(東京 1979)viii, 518pp
    2. Pāśupata Studies (Vienna 2002) 320pp
  • 論 文
    1. “Hindu Concepts of Anger: manyu and krodha,” Le parole e I marmi; Studi in onore di R.Gnoli, Serie orientale Roma XCII, 1 (Roma 2001) pp. 419-444.
    2. “A Note on the Sanskrit Verb pā,” Studia Orientalia 94; Festschrift A. Parpola (Helsinki 2001) pp. 225-241.
    3. “Apsaras and Hero,” Journal of Indian Philosophy 29.1-2; Gedenkschrift D.H.H. Ingalls (Dordrecht 2001) pp.135-153.
    4. “Ashes,” Cracow Indological Studies IV-V (Krakow 2003) pp. 251-267.
    5. “A Note on the Sanskrit Word kopa,” Orientalia Svecana LI=LII; Festschrift G.Ecklund (Uppsala 2003) pp.165-188.
    6. “A Note on pūrna-kumbha,” Studia Asiatica IV-V Du corps humain, au Carrefour de plusiers saviors en Inde; Festschrift A.Rosu (Bucarest 2004) pp.515-535.
    7. “A Note on Pali akuppa,” Indische Kultur im Kontext, Texte und Ideen aus Indien und der Welt (Betrage zur Indologie 40); Festschrift fur K.Mylius (Wiesbaden 2005) pp.229-246.
    8. “Hindu Concept of Shame, Sanskrit lajjā, vrīda, hrī,” Indologica Taurinensia 31 (Torino 2006) pp. 1-34.
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