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会員個人情報

氏名 沢田敏男 (さわだ としお) 沢田敏男
所属部・分科 第2部第6分科
選定年月日 平成元年12月12日
専攻学科目 農業農村工学
現職等
  • 京都大学名誉教授
  • ペルー国立工科大学名誉教授
  • 福井県立大学名誉教授
  • 学校法人仁愛学園仁愛大学名誉教授
受賞等 国内
  • 日本学士院賞(昭和62年)
  • 勲一等瑞宝章(平成3年)
  • 文化功労者(平成6年)
  • 国際水田・水環境工学会国際賞(平成15年)
  • 文化勲章(平成17年)
海外
  • 韓国慶北大学校名誉哲学博士(1985年)
  • ドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字章(1986年)
外国アカデミー会員等
主要な学術上の業績

沢田敏男氏は、ダム工学の第一人者です。岩石を山のように積んで作る(ロック)フィルダムの設計が専門の1つです。日本のダムのようにダムの立地条件が悪い所では、このフィルダムとコンクリートダムを合わせた複合ダムという構造が必要となります。この2つの材料が違うので地震に対する振動や沈下の量が異なり、すぐ割れ目ができ、継ぎ目の部分の設計が難しいとされています。同氏は特殊な3次元的曲面構造を採用することで、2つのダムをピッタリと組み合わせる方法を確立しました。この理論で設計されたダムは国の内外に多数ありますが、特に浪岡ダム完成直後に発生した日本海中部地震(1983年)の激震に耐えたので有名になり、海外での評価も極めて高いものがあります。

主要な著書・論文
  • 著 書
    1. 『水利アスファルト工学』(土地改良新聞社、1968年)
    2. 『水利施設工学(I, II)』(朝倉書店、1972年)
    3. 『ダム計画設計基準』(農水省・農業土木学会、1981年)
    4. 『美しいダムと水環境づくり』(国際高等研究所、1999年)
  • 論 文
    1. On the Method to lncrease Bearing Power of Foundation by Consolidation of a Highly Compressible Foundation. Proceedings of the First Japan National Congress for Applied Mechanics (1951)
    2. 浸透水の流動に関する研究(農業土木学会誌、21(6)、1953年)
    3. フィルダム工学の進歩(土と基礎、33(10)、1985年)
    4. 科学技術と芸術の融合(風土工学会誌、24、2007年)
リンク

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